「工事現場」の警備サービスについて

工事現場の交通誘導に於いて、「現場周辺道路上の安全を守る責任者はわたしたち協和の警備員である」という強い意識の下、事故ゼロの警備を目差しております。
警備員は、道路交通法を遵守し、歩行者や自転車および一般車両が常に安全に道路上を往来できるように、そして特に工事車両の現場内入出時は他の交通を妨げないように誘導することを心掛けております。 
また、わたしたち協和の警備員は、歩行者の現場往来の際、一般的に工事現場周辺に潜む危険について認識・認知が低いと想定される近隣住民の方々などの第三者に配慮した注意喚起のための声掛けを実施するなど、安全施策の強化を怠ることはありません。
現場で起こる様々な警備事例を常に本部へ報告させることでリアルな現場情報を蓄積して分析し、サービスナレッジとして醸成したうえで再度スタッフ教育や訓練にフィードバックすることで、工事進捗に起因して多様に変化する現場の状況に対し、適切で柔軟かつ迅速に対応できる警備サービスを提供可能にしています。

【サービス内容】

周辺施設や周辺地理、交通量や道路標識の設置状況など警備現場周辺の調査を徹底的に行い、歩行者や車両の流入出導線および総量を時系列的に把握し、危険箇所や注意時間帯をシュミレートしたうえで効果的な警備サービスを提供いたします。


【サービス事例】

[ 下水道工事現場(東京都M市) ]

[ ホテル建設現場(東京都C区) ]

[ 道路工事現場(神奈川県Y市) ]

[ 公共施設建築現場など(東京都K市) ]



わたしたち協和は、「業界トップクラスの補償水準」で、全てのサービスを提供しております。 サービスの提供に際し、事故の無い万全な安全 管理体制を恒久的に向上させていくことが大前提であるのはもちろんのこと、警備サービス/メンテナンスサービス(清掃)/施設管理サービスなど、あらゆる サービスシーンに於いて、 警備員やメンテナンススタッフ・管理スタッフの万が一の過失による事故や損害の発生に備え、わたしたち協和は業界トップクラスの 補償水準で損害賠償責任保険に加入し、クライアント様にご利用いただく全てのサービスに最高峰の安心を付加するよう努めております。

[ ご参考 ] 警備サービスに於ける補償内容(警備賠償責任保険) 警備サービスの提供に於いて、警備員の過失による事故および損害を発生させた場合、警備賠償責任保険に基づき以下の賠償をいたします。

hosyou.png

[ 安全管理体制の継続的改善 ] わたしたち協和では、本社管理部門による24時間365日の安全管理状況モニタリングを通じて、あらゆるサービスシーンで発生した事故や事件・トラブルを含む現場事案を包括的に情報集約・管理しています。 スタッフはサービスの提供時、各人が大小にかかわらず現場事案の管理部門への報告義務の責を負っており、義務を履行しなかった場合には、解雇を含め、懲戒処分の対象となります。 わたしたち協和は、創業35年間で培われた経験則をサービスナレッジとして有機化し、万が一、サービス提供時に事故や事件・トラブルが発生した場合を多角的 にシュミレートすることで、 事態の早期収束および被害の最小限化の手法を確立し、クライアント様に事案原因と対策を遅延無く報告する体制を構築しております。



わたしたち協和では、スタッフのキャリアステージに合わせた人材育成が基本であり、生涯研修をスタッフ教育の基盤と位置付けているため、限定的な研修期間が存在しません。新人スタッフからマネージャー・役員に至るまで、わたしたち協和では、キャリアデザインという意識を強く保持しながらインタラクティブ性のある総合研修活動を恒久的に行っております。
単なるサービス技術や必要技能の習得を研修のゴールとはせず、「人間力」の向上を最優先の成果とした人材(人財)育成を行うこと!わたしたちはこれを「協和マン」の育成と呼んでいます。
基礎技術・技能や必要知識の集中的研修はもちろんのこと、多様なグループワークやグループディスカッションを継続的に行い、「協和マン」としての人材クオリティーの 向上を目的とした独自の研修プログラムを構築・実践しております。

警備サービスに於いては、警備技法の実施訓練にはじまり、事故やトラブルを想定した危機回避訓練を継続的に実施しするのはもちろんのこと、新人からベテラン・マネージャーまで業務経験に差異のあるスタッフが一堂に集まり「サービス提供時の接遇とは?」をテーマにグループディスカッションを行い、ナレッジリソースとして情報を有形化して蓄積・共有することで「協和マン」としての人材クオリティーの向上を図っております。
メンテナンスサービス(清掃)に於いては、清掃技能の技術訓練だけではなく、用具の配置方法、安全に対する配慮、メンテナンスご案内方法の分かりやすさや 明確さの追求など、クライアント様およびクライアント様自身のお客様に対する「心遣い」をテーマに、グループワークやグループディスカッションを繰り返し ております。

わたしたち協和は、今後も、トップダウン型の画一的な人材育成方法を積極的に採用することはありません。協和に帰属する全てのスタッフが自ら考え、そして学ぶことのできるインタラクティブな人材育成環境を強化して参ります。

「協和マン」のサービスクオリティーに是非、ご期待ください。