「学校」の警備サービスについて

「有事の際の対応だけが、警備の仕事ではない」それがわたしたち協和の考え方です。
たとえばもし、学校警備員が生徒に対して無口で無愛想といった威圧感を与える存在だとしたらどうでしょうか?もちろん、不審人物など警備対象者に対しては毅然とした態度で臨みます。しかしながら、学校における警備員は、生徒が先生以外に日常的に接する数少ない社会人の一人です。未来ある大切な子女に「安心」や「安全」を提供することはもちろんですが、わたしたち協和は、警備業務中も成長過程のお子様にとって親しみやすく尊敬される人間像であるべきだと考えております。

【サービス内容】

30年以上の警備実績により培われたノウハウを最大限に活用し、警備コンサルタントチームによる「警備診断」を行い、校内の危険箇所の特定や警備員の最適配置方法など、多角的診断によって効果的な警備施策を具現化いたします。
登下校時の安全管理や来訪者の監視、夜間の巡回により安全な環境を維持し、昼夜・休日を問わず学校の安全を守ります。わたしたち協和の警備スタッフは、事故・トラブルの「未然防止こそが最高の警備である!」という考えの下、警備のスペシャリティサービスを提供いたします。


【サービス事例】

[ 某女子校(東京都) ]
夜間・休日の警備を主軸に、登下校時の安全確認、学校行事の際の集中警備を提供しております。
各学校行事毎に来訪者規模や行事内容を診断して最適な警備施策を提供するなど、クライアント様との連携が効果的に発揮されているサービス事例です。



「学校」のメンテナンスサービスについて

「毎日、気持ちよく使って頂きたい!」その思いから・・・
衛生環境が児童・青少年の育成に及ぼす影響は小さくありません。隅々まで気を配った清潔な環境は、子供たちの健全な心を醸成し、将来、家庭や社会の中で無意識のうちに活かされいくものであると、わたしたち協和は考えております。

【サービス内容】

教室/職員室/ロビー/廊下/体育館/トイレ/窓/照明/エアコン/ゴミ廃棄 etc...学校には様々なクリーンメンテナンスの対象が存在します。クライアント様とともに緻密なメンテナンス施策を設計して日常清掃・定期清掃・特別清掃へと具現化して参ります。



わたしたち協和は、「業界トップクラスの補償水準」で、全てのサービスを提供しております。 サービスの提供に際し、事故の無い万全な安全 管理体制を恒久的に向上させていくことが大前提であるのはもちろんのこと、警備サービス/メンテナンスサービス(清掃)/施設管理サービスなど、あらゆる サービスシーンに於いて、 警備員やメンテナンススタッフ・管理スタッフの万が一の過失による事故や損害の発生に備え、わたしたち協和は業界トップクラスの 補償水準で損害賠償責任保険に加入し、クライアント様にご利用いただく全てのサービスに最高峰の安心を付加するよう努めております。

[ ご参考 ] 警備サービスに於ける補償内容(警備賠償責任保険) 警備サービスの提供に於いて、警備員の過失による事故および損害を発生させた場合、警備賠償責任保険に基づき以下の賠償をいたします。

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[ 安全管理体制の継続的改善 ] わたしたち協和では、本社管理部門による24時間365日の安全管理状況モニタリングを通じて、あらゆるサービスシーンで発生した事故や事件・トラブルを含む現場事案を包括的に情報集約・管理しています。 スタッフはサービスの提供時、各人が大小にかかわらず現場事案の管理部門への報告義務の責を負っており、義務を履行しなかった場合には、解雇を含め、懲戒処分の対象となります。 わたしたち協和は、創業35年間で培われた経験則をサービスナレッジとして有機化し、万が一、サービス提供時に事故や事件・トラブルが発生した場合を多角的 にシュミレートすることで、 事態の早期収束および被害の最小限化の手法を確立し、クライアント様に事案原因と対策を遅延無く報告する体制を構築しております。



わたしたち協和では、スタッフのキャリアステージに合わせた人材育成が基本であり、生涯研修をスタッフ教育の基盤と位置付けているため、限定的な研修期間が存在しません。新人スタッフからマネージャー・役員に至るまで、わたしたち協和では、キャリアデザインという意識を強く保持しながらインタラクティブ性のある総合研修活動を恒久的に行っております。
単なるサービス技術や必要技能の習得を研修のゴールとはせず、「人間力」の向上を最優先の成果とした人材(人財)育成を行うこと!わたしたちはこれを「協和マン」の育成と呼んでいます。
基礎技術・技能や必要知識の集中的研修はもちろんのこと、多様なグループワークやグループディスカッションを継続的に行い、「協和マン」としての人材クオリティーの 向上を目的とした独自の研修プログラムを構築・実践しております。

警備サービスに於いては、警備技法の実施訓練にはじまり、事故やトラブルを想定した危機回避訓練を継続的に実施しするのはもちろんのこと、新人からベテラン・マネージャーまで業務経験に差異のあるスタッフが一堂に集まり「サービス提供時の接遇とは?」をテーマにグループディスカッションを行い、ナレッジリソースとして情報を有形化して蓄積・共有することで「協和マン」としての人材クオリティーの向上を図っております。
メンテナンスサービス(清掃)に於いては、清掃技能の技術訓練だけではなく、用具の配置方法、安全に対する配慮、メンテナンスご案内方法の分かりやすさや 明確さの追求など、クライアント様およびクライアント様自身のお客様に対する「心遣い」をテーマに、グループワークやグループディスカッションを繰り返し ております。

わたしたち協和は、今後も、トップダウン型の画一的な人材育成方法を積極的に採用することはありません。協和に帰属する全てのスタッフが自ら考え、そして学ぶことのできるインタラクティブな人材育成環境を強化して参ります。

「協和マン」のサービスクオリティーに是非、ご期待ください。